Entries

スポンサーサイト

ゲイとユダヤ人

March 15, 2013A Lubavitcher and a Young Gay Latino Board a PlaneBy WILFREDO RAMOS, JR.Dear Diary:スイスのチューリッヒからニューヨークのケネディ空港へ向かう飛行機に乗った。隣の座席にユダヤ教ルバビッチ派の装束に身を包んだ男が座った。これで道中楽しみにしていた映画「マジック・マイク」を観ることをあきらめた。イケメンのマット・ボマーが胸をはだけるシーンを観る代わりに、となりで男がテフィリンにキスしてい...

宗教を超えた贈り物

December 28, 2012A Portrait of Interfaith GivingBy STEPHEN HARMONStephen HarmonDear Diary:私は街の写真家だ。11月のある日、ジャクソンハイツの街角でいつものように、目にとまった風景や通りを歩く人々をカメラに収めていた。その日撮った写真の中でも一番よく撮れていたのが、緑のターバンを巻いたシーク教徒のインド人男性のポートレートだ。あんまり良く撮れていたのでその写真を表面加工して四つ切りサイズにしたものを...

白いジャケットのお嬢さんに捧げる歌

December 21, 2012A Song for the Girl in the White JacketBy EMILY SCHOEMANDear Diary:その日はとても寒い日だったので買ったばかりの白のウィンター・ジャケットを着て電車に乗りました。母と妹と三人でお出かけです。電車の中はそんなに混んでいなくて、車両の端の方で男の人がギターを弾きながら歌っていました。そして曲を歌い終えると、お金の寄付をお願いし始めました。 そばにいた女性にお願いをし終えたちょうどそのと...

クリスマスとハヌカ その2

December 7, 2012Celebrating With a Tree or a DreidelBy AARON SHELDENDamon Winter/The New York TimesDear Diary:毎年この時期になると小さな子供をもつジューイッシュの親たちは、こんなセリフを口にする機会が増える:「私たちはジューイッシュでしょ、クリスマスのお祝いはしないの。クリスマスじゃなくてハヌカのお祝いをするの。え? だめよ、だめだめ。クリスマスツリーは買ってあげられないわ!」そんな中、先日、地下...

どこから来たの?

October 30, 2012Where Do You Come From?By JEANNIE KIMDear Diary:ロウアーマンハッタンに住むアジア系移民の第一世として、私の容姿や人種のことについて、これまで何十年もの間ずい分色々な機会に好奇心にあふれた質問や、コメントを受けてきました。そういう質問やコメントの中には、本当にただ好奇心にかられて出てきたというのもあるし、それとは違って、フレンドリーとは言えないような気持ちから出てくるものもあったよう...

ギンナン

October 12, 2012Cultures, Shaken TogetherBy PUI YING WONGRobert Caplin for The New York TimesDear Diary:ニューヨークに住んでいれば誰でも、セントラルパークとチャイナタウンではそれぞれずい分違う雰囲気を味わえるということをよくご存知だと思います。セントラルパークは都会のオアシスとして有名な場所、そしてチャイナタウンは活気あふれるエスニック色豊かなお店やレストランが立ち並んでいます。数日前、秋晴れのと...

ラマダンとタクシー

August 28, 2012A Taxi Ride to Celebrate RamadanBy JONATHAN ALTSHULERDear Diary:ニューヨークで生まれ育って、大学で中東地域の政治と文化を4年間学んできたにもかかわらず、最近のある日曜日の夜、ラガーディア空港でタクシー待ちをするのに一体どうしてこんなに待たされるのか、その理由に全然思い至らなかった。まったく恥ずべきことだが、その理由が分かったのは、1時間以上も待ってようやくやってきたタクシーの運転手と...

火事と伝統

April 12, 2012A Fire and a TraditionBy TOM CAYLERDear Diary:うちの近所で火事があった。火元のビルは通りの向かい側にあって、一階のデリのオーナーはアリという男だ。アリはそのビルの上の階に奥さんと5人の子どもと一緒に暮らしていた。翌朝、焼け跡も無残なデリに立ち寄ってみた。一家は無事だろうかと心配だったし、何か力になれることがあるかもしれないと思った。アリは元気だった。一家はとりあえず近くの知人のアパー...

過ぎ越し祭の食事

Dear Diary:アッパーウェストサイドのペットショップのショーウインドウに、二枚の広告が貼られていました。一つ目はこれ;「特選 過ぎ越し祭(ユダヤ教のお祭り)のおすすめ!」熱帯魚 ・乾燥アカムシ ・乾燥オキアミ ・冷凍小エビ鳥 ・粟穂 ・牡蠣殻 ・ひまわりのタネ小動物 ・粟穂 ・アルファルファの干し草 ・固形アルファルファもう一つの広告;「シカゴ・ラビ協議会公認 過ぎ越し祭の食事」犬- サイエンス・ダ...

ボイコット?

Dear Diary:「ポリティカルなスーパーマーケット」3月27日のニュース:「パークスロープ・フードコープ〈生活協同組合〉はイスラエル産の食料品をボイコットするかどうかについて組合員の一般投票を求める動議を否決した」野菜は有機栽培フェアトレードのものならなお良い良い物だけを選んで無塩で調理手間を惜しむことはない評論家の皆さんは言うだろうなんと啓蒙的なスーパーマーケットだ外交政策までご指導するつもりとは!...

お買い物

DEAR DIARY: 友人のお宅にスペインからやってきたご家族があそびに来ていました。そのうちのお一人をクールなニューヨーク・ファッションのお買い物に連れ出してあげることにしました。私はスペイン語は話せず、彼女は英語が全然できません。それでも世界共通のファッション用語を使えばきっとなんとかなるでしょう。とはいえ、お店に入ってあれこれ見ていると、どうしても彼女に説明してあげたいと思うことが色々と出てきました。...

信仰の力

DEAR DIARY: 私はブルックリンのブライトン・ビーチにある大きなコンドミニアムに住んでいます。ハヌカのお祭りの最初の日の夜、ドアをノックする音が聞こえてきました。誰も訪ねてくる予定はなかったので、ドアを閉めたまま、どなたですかと聞くと小さな声で、「あなた、ジューイッシュですか?」と聞かれました。これにはちょっと驚きました。いきなりなんてこと聞くのかしらと不愉快に思って、「そんなのあなたに関係無いでしょ...

サラーム・アレイクム

Dear Diary:私は中学3年生で、毎日学校へは電車で通っています。二ヶ月くらい前の話なんですけど、学校から帰る途中、電車に乗っていたときのことです。電車は混んでいたので、私は通路に立っていました。隣には頭にスカーフをかぶった女性が並んでいました。その女性の向こう側には背の高い男の人が立っていて、その人はタキヤ(ムスリムの人たちの帽子)をかぶっていました。しばらくすると、その男の人が女性に、「サラーム・ア...

グラシアス(gracias)!

Dear Diary:何年か前のことです。ある日、私の夫はクィーンズへ行く用事があって駅のホームで「E」電車を待っていました。その駅では、「E」電車とは別の路線の「C」電車が同じホームに停まることになっているので注意が必要です。はじめにやってきたのは「C」電車の方でした。ドアが開いて乗客が乗り降りしてまさにドアがしまろうとする寸前に一人の男性が駆け込んできて大慌てで夫に、この電車は「E」かと聞いたのだそうです。夫...

別世界

Dear Diary:私はニューヨーク大学の構内にある売店で店員をしています。先月、新学年の登録手続きが始まったとき、新入生の男子とその父親の二人連れが入って来ました。万引き防止のために店内に入る時はバッグやかばんを受付に預けることになっているので、そのように伝えたたら、父親はとても驚いたような顔をして、「本気かい? うちの地元じゃそんなこと要求する店なんて一件もないよ」と言いました。これはきっとずい分遠方...

結婚

Dear Diary: パートナーのベッティ・ウォーカーと二人で一緒にニューヨーク市のブロンクスにある郡庁舎まで出かけました。ベッティはサウス・ブロンクスの出身なので、私たち二人の婚姻届を提出する記念すべき場所に、昔懐かしいこの地区を選んだのです。窓口の前では大勢の人が順番待ちをしていました。人種も民族も様々に異なる若いカップル達でいっぱいです。でも、中年の、しかも女性同士のカップルは私達二人だけでした。何人...

ダルフール紛争

DEAR DIARY: 私はアメリカン・ジューイッシュ・ワールド・サービスという団体の代表を務めている。スーダンの「ダルフール紛争」にともなう大量殺戮をやめさせるための活動に熱心に取り組んでいた数年前のある日、アポイントメント先に向かうためオフィスを出て通りに出た。手には携帯電話を持っており、その先は我々組織の評議委員につながっている。私はこのダルフール問題に対する我々の取り組みがいかに重要で、支援プログラム...

サンフランシスコに着いて

DEAR DIARY: ニューヨークのJFK国際空港からサンフランシスコ空港に到着して、ターミナルで最初に耳にしたアナウンスメント:「ヴァージン航空598便、ロサンゼルス行き、間もなく搭乗ゲートを閉じさせていただきます。まだ搭乗ゲートまでお越しになっていらっしゃらないお客さま、このまま置き去りにして出発するのは大変心苦しいことではございますが、もうまもなくそのようにさせていただかなければなりません」ここはニューヨー...

英語のレッスン

Dear Diary:外国人に英語を教える仕事をしています。スペイン語圏からやって来たばかりのあるご婦人に、個人レッスンをしていたときのことです。「I no go (アイ・ノー・ゴー)」とか、「I no do (アイ・ノー・ドゥー)」というのは間違った言い方だということを、何度も繰り返し注意しなければなりませんでした。ある日、同じ間違いを指摘すると、彼女が不満そうにいいました、「でも、携帯電話で話してる人って、いつも "I no...

多様性の街 ニューヨーク

Dear Diary: ドイツ出身の私の夫は週に一回セントラルパークで観光客の案内をするボランティアをやっています。6月のはじめ、いつものようにセントラルパークに出かけた夫は、ベルリンからやってきたという若い二人のカップルを案内していました。かれこれ1時間も公園内を巡り、ずい分話もはずんだようです。夫は自分たち夫婦はもう42年間も結婚生活を続けているんだということまで話したそうです。そろそろ時間がきて、もう行かな...

初めての異文化体験

Dear Diary:ついこの間、3歳の娘クリスチーナと一緒に面白い経験をした。ニューヨークという本当に多様性に富んだ街でこの子を育てることがなんて素晴らしいことか、改めて感じさせてくれる出来事だった。娘を連れて近所の公園を散歩していたときのことだ。黒のブルカで頭からすっぽり全身を包んだ女性がいた。両目のところだけ細長く開けてあるやつだ。その女性のそばには小さな男の子がいて、彼女はその母親らしい。そして彼女は...

ピーコックブルー

DEAR DIARY: それは去年の5月のことでした。世の中はいつも通り穏やかで、心地よい風の吹く夕暮れ時でした。はるばるインドから訪ねてきてくれた私の母と一緒に、娘の学校で開かれた音楽会に出かけた帰り道の出来ごとです。母と私と娘の三人で一番街を歩いていたのですが、母の姿はきらびやかで、ひときわ目立つものでした。普通の格好をした私と孫を両側に従えて、母は銀髪をなびかせ、クジャクの羽根のように輝く青のシルクのサ...

テキサス流は通じない

Dear Diary: 主人と一緒にニューヨークに旅行したときのことです。ミッドタウンでバスに乗ったのですが、私たちは二人とも年寄りなので前の方の高齢者優先座席に座ることにしました。私の主人はとても愛想が良くて、どんな人とでもすぐに仲良しになるような人です。座席に腰掛ける時に隣りの男の人に少し場所を空けてもらったので、早速夫はいつものテキサス流の笑顔を見せて、愛想よく声をかけました。「やあ有難う、短い道中だけ...

テンガロンハット

Dear Diary: 私の義理の父はベネズエラ人だ。もう何年も前の話しになるが、あるとき、その義父が、ニューヨークに住んでいる、やはりベネズエラ人の友人を訪ねて、カラカス(ベネズエラの首都)から飛行機に乗ってやってきた。義父の友人はプラシドという名前で、義父と再会したとき、たまたま仕事でテキサスのダラスに行って帰ってきたばかりのところだった。ダラスで買ったばかりのカウボーイ・ブーツと、ステットソンの立派なテ...

南部人は違う

Dear Diary: ニューヨークで垣間見た南部流の倫理これまで4年間にわたって熱心に通い続けた経験から言うのだが、アッパーウェストサイドにあるそのジムで、器具を使用して運動した後に、その器具についた汗を張り紙通りにきちんと拭き取ってからその場を離れる人を、これまでに三人見たことがある。そしてその三人のうち二人はデューク大学のトレーナーを着ていたのだ。Bob Sullivan ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...

Lost in translation

Dear Diary: ここで紹介するお話しは「翻訳の難しさ(Lost in translation)」というカテゴリーに分類するのが適当だろう。ある日の午後三時、34番通りと9番街の交差点、昼食をとる間もなく仕事に追われて、お腹はぺこぺこだ。見ると角の歩道にホットドッグの屋台が出ている。早速立ち寄って注文した。「ホットドッグにマスタード、それからサワークラウト」 すると屋台の店員が「あいにくサワークラウトは置いてないんで、」と言...

ピース・コーで学んだこと

Dear Diary: 私は現在、ピース・コ―(米国政府の国際ボランティア活動機関・米国平和部隊、"Peace Corps" )の一員として西アフリカで働いています。合計で4年間のプログラムなのですが、先日、そのうちの2年間を終了して、いったん帰国しました。コロンビア大学の近所に住んでいる友人を訪ねて、なつかしいニューヨークにやってきたのです。ピース・コ―の新人ボランティアとして派遣されたアフリカの小さな町では、初めて切手を買...

愛国心

DEAR DIARY:スターバックスにて、女はボゴタ(南米はコロンビアの首都)からやってきた20代の初めの四年間が、あっという間に過ぎ去って英語も話せるようになったし、マンハッタンの通りにも慣れた女はどうしても作曲家になりたかったポップスではない、本格的なジャズやミュージカルの作曲家を目指している女の心と体に刻みこまれた音楽のリズムは、女を自然に「ヨガ」への関心に導いた女は店のテーブルで合い席になったその男に...

コンシェルジュ

DEAR DIARY: 仕事柄、よくニューヨークを訪れる機会があります。そしてニューヨークに来るたびに、この街特有の、計り知れないほどの多様性や、色んな事柄に対する高度に洗練された文化の香りを味わうことができることを嬉しく思っています。先日、出張でミッドタウンのホテルに泊まっていた時、コンシェルジュのデスクの横を通っていたら、とても素敵なドレスに身を包んだ若い女性がいて、こんな会話を交わしているのが聞こえてき...

クリスマスとハヌカ

DEAR DIARY:妻と二人でクリスマスの飾りつけが目立つ五番街にショッピングに出かけた。一通り買い物を済ませた後、バス停で帰りのバスを待っていた。ふと気がつくと近くの建物の入り口にサンタクロースが立っている。例の衣裳に、白いひげを生やして、行き交う人々に声をかけて一緒に写真を撮りませんかと誘っている。子供連れの家族がその声に応じて一緒に写真を撮っている様子をながめていたら、そのサンタが我々に気がついて、...

Appendix

プロフィール

metro

Author:metro
metro172をフォローしましょう
にほんブログ村 海外生活ブログ ニューヨーク情報へ
人気ブログランキングへ
Click here ↑↑ everyday. Thanks!!

当ブログはリンクフリーです

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。