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こわがりやさん

May 17, 2013A Skittish Bird at the AirportBy DEBBIE SHAPIRODear Diary:ニュワーク空港のシカゴ行き出発ロビーでのことです。私と弟夫婦の三人で椅子に並んで腰掛けていました。すると、私たちのすぐそばの椅子に腰掛けていたご婦人が足元に置いたペットキャリアをの中から、時々すごく奇妙な、キーッという大きな鳴き声が聞こえてくるのです。中に何が入っているのかは見えなかったのですが、一体何かしら? ネズミか何かそれ...

愛犬に捧ぐ

December 3, 2012A Eulogy for RemusBy HUNTER HOFFMANNVictor KerlowDear Diary:ここニューヨーク・シティで、人の目をひくというのは簡単なことではない。しかし、我が愛犬レムスはどこへ行くにも皆の注目のまとだった。街なかの(主にイーストヴィレッジとユニオンスクェアのあたりだが)どこを連れて歩いていても、この大柄で真っ白な我が愛犬は、通りすがりのあらゆるタイプの人々の関心を集めるのだった。2004年に夫婦でニュ...

愛犬の養育権

October 1, 2012A Dog, Equally SharedBy NEILE WEISSMANVictor KerlowDear Diary:友だち何人かと一緒に地下鉄に乗っていたときのことだ。小さな可愛い犬を連れた男が入ってきて、ちょうど僕たちの向かいの席に座った。男の膝の上にちょこんと座ったその犬があんまり可愛いので、僕らはとろけるようなまなざしでその犬をかまい始めた。もちろん飼い主の男には質問攻めだ。「ああ、これはジャックラッセル・チワワっていうんだ」、...

ナポレオン・コンプレックス

April 23, 2012By MICHAEL OLIVER Dear Diary:ブロードウェイの通りを歩いていたときのことだ。93丁目の角に差しかかったとき、何かくぐもった声でしかる声と犬の吠える声が角の右側の通りから聞こえてくるのに気がついた。それがだんだん近づいてきて姿を現したのはとても小さな二匹の犬だった。二匹とも小さな毛糸の服を着せられていて、二本の長いヒモの端は老婦人が握っていた。二匹の犬があまりに元気よくヒモを引っ張ってい...

初めての経験

Dear Diary:ある日の夜、アッパーウェストサイドの歩道を歩いていると、顔見知りのご近所さんが犬の散歩をしているのに出会った。いつものように足を止めて、その小柄なワンちゃんに挨拶しようと腰をかがめると、どうしたものか、いつもと違って私の顔を見ても、不安げな一瞥をくれただけで、そのまま通りすぎようとした。飼い主の女性が申し訳なさそうに説明してくれた:「ごめんなさいね。この子、さっきショック受けちゃって・...

ペルソナ・ノン・グラータ

Dear Diary:コロンバス・アヴェニューを歩いていた時のこと、犬を連れたご婦人が私の前を歩いていた。その犬はずい分元気のいい犬で、首輪につけられたヒモを思いきり引っ張りながら、婦人をペットショップの前まで一直線に連れて行った。そしてお店のガラスドアの前で座り込むと、しきりに中をのぞいている。そこには美味しそうなドッグフードや楽しそうなおもちゃがたくさん並べてある。そんな愛犬の様子に一切かまわず、婦人は...

ビション・フリーゼ

Dear Diary:数日前のことだが、地下鉄の入口の階段の手前で、明らかに妊娠している一人の女性が、泣きべそをかいている小さな子供の手を引きながら、もう一方の手でベビーカーを押しているのに出会った。ホームへ降りる階段を前にして、いかにも難儀している様子だったので、手助けを申し出た。私の申し出に、とても有難い感謝しますということだったので、早速、何段か先に階段を降りて下の方からベビーカーを支えることにした。...

タキシード

DEAR DIARY: 二番街と56丁目の角にあるクリーニング店にスーツを持って行った。店内に入るとしばらく待たされた。その店では洋服の補正も受け付けていて、僕の前の客が(一匹の犬なのだが)タキシードの補正を頼んでいるところだったのだ。その犬は白い毛がふさふさした小柄な犬で、つぶらな瞳をしたとてもキュートな犬だった。なので待たされることについては、別に気にならなかった。この犬が今回タキシードの補正にやってきたの...

メロメロです

Dear Diary: ロングアイランド鉄道の電車に乗ってペンステーションに向かっていた時のことです。車両の端の方から車掌さんの大きな声が聞こえてきました。「ダメですよ! 動物をそのまま連れて乗るのは禁止されてます。カゴとか檻とかそういうもんに入れとかないと乗せられれない決まりだから、絶対にダメですよ!」 私の席からは一体どんな動物を連れているのか見えませんでしたけど、まあ、ちょっと同情しましたね。ここで降ろ...

ミスターLとシャドーのこと

Dear Diary: わたしのお友だちのおうちでは、こんど犬をかうことにきめました。でもそのおうちでは犬をかうのは初めてなので、まず、ちょっと練習をしてみたいというので、うちのワンちゃんをひとばんかしてあげることにしました。うちのワンちゃんの名前はシャドーといいます。友だちのお父さんの名前はミスターLといいます。ミスターLはシャドーをおさんぽにつれて行くのに、リードをつけようとしたのですが、それがとてもむずか...

愛犬家というのは・・・

Dear Diary:先月のある日のこと、公園の中を歩いていて、ベンチの前を通りかかったとき、そこに座っていた人が急に大きな声をあげました。「ほら、見てごらんあの犬、サングラスかけてる! 犬がサングラスかけてるんだよ!」 私はベンチと反対側の方に目をやりました。なるほど、男の人が小さくて可愛いプードルを連れて散歩していて、そのプードルはおしゃれなサングラスをかけていたのです。私はこの飼い主の趣味にはちょっと...

我が子のようにかわいいペット

Dear Diary: ある日、ちょっと用事があって私の住むコンドミニアムの警備員室に行って係の人と話をしていました。するとそこに別の住人の一人がずい分取り乱した様子で駆けこんで来ました。彼女の飼っている犬がどこかへ逃げ出してしまって見つからないというのです。しかも彼女は今から外に出かけなくてはならないそうで、警備員の人たちに何とか犬を探して見つけておいて欲しい、そして自分が帰ってくるまでここで預かっていて欲...

お散歩

Dear Diary:何年か前の6月のある日、夜8時頃のこと。場所はリバーサイド・パークの東の端の歩行者用トンネルの中。ここは音の響きがいいので、僕のお気に入りのスポットだ。早速愛用のテナーサックスを取り出して「A列車で行こう」を吹き始めた。足元にケースのフタをを開けて置いたりせずにだよ。そう、ただ自分が楽しむためにやっていたんだ。するとトンネルの反対の端から夕陽を背にして長い影が伸びてきた。そして、突然大きな...

怖がりの猫

Dear Diary:我が家では二匹の猫を飼っています。どちらの猫もちょっと神経質なところがあって、とても怖がり屋さんです。ある日、その二匹を動物病院に連れて行くことになりました。もちろん完全室内飼いなので、外へ行くのは慣れていません。二匹ともキャリア・ケースに入れて、タクシーに乗り込みました。タクシーの中で二匹の猫は、うなったり、大きな声を出したり、それはとても猫とは思えないほどのひどさでした。運転手さん...

イタリアンとジューイッシュ

Dear Diary: お母さんとお父さんと一緒に、私の犬を連れて夜の散歩に出かけました。三番街を歩いていたら、同じように犬を連れて散歩してる人が近づいてきて、お互いの犬同士が早速興味深そうに鼻をヒクヒクさせながら挨拶を始めました。そうしたらその犬の飼い主の女の人が、私の犬のことを見て、「ちょっと変わった犬ね(これまでほかの人から何度も言われてます)、名前と種類を教えてくれない?」 と尋ねてきました。いつも通...

ペットの教育

Dear Diary:ミッドタウンで三番街を歩いていた時のことでした。角のゴミ置き場のところにボサボサ頭のホームレスの人がいて、中を覗き込んで何か物を拾っていました。通りの向こう側からはとても上品な装いに身をまたっとご婦人が小さなマルチーズをヒモにつないで散歩しながらやってきます。ご婦人がホームレスの男の後ろを通りかかると、男はマルチーズに気がつきました。そしていきなり吠えかかる真似をして驚かせようとしたの...

カナリア

DEAR DIARY: それはある春の日の土曜日の午後、ニューヨーク・シティは快晴に恵まれて、イースト・リバーを渡る風が心地よい。妻のマリアと私は友人夫婦と連れだって、川沿いの遊歩道を散歩していた。もう30年の付き合いになる友人のフレッドは獣医だ。私はフレッドの奥さんシンシアと世間話をしながら、先になって歩いていた。ゆるやかなカーブを曲がったところで、20歳くらいに見える若い女性に出くわした。ボーイフレンドと思わ...

リピート客を作るには

Dear Diary: 三番街のバス停に向かって歩いていた時、若い女性向けのおしゃれな洋品店があって、そこのお店の前に若い女性が立ち止まってしきりに連れている犬のヒモを引っ張っているのが目にとまりました。どうやらその犬はどうしてもそのお店の中に入りたいようなのです。飼い主の女性は、そうはさせまいとヒモを引っ張りながら犬に向かって言いました。「だめよ、今は寄り道出来ないの。それに、ほら、どうせまだ閉まってるじゃ...

アパートメントの飼い猫(Haiku)

Dear Diary:「アパートメントの飼い猫」獲物なく高価な物が並ぶ部屋落ちて砕ける運命(さだめ)かなSuzie Elliott ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー訳者注:これは Haiku ですね。原文は次の通り。APARTMENT CAT Nothing here to kill, But many precious objects Destined for the floor....

交渉中

Dear Diary: パークアヴェニューを歩いていたときのことです。上品な身なりで背の高い男性が、小さな白い犬と一緒に散歩しながらこちらへ向かっていました。近くまでくると、急にその白い小さな犬が道路に寝そべってしまって、どうしても立ち上がろうとしません。飼い主の男性は何度か首輪のヒモを優しく引っ張ってみたりするのですけれど、その子は断固、譲る気はないようでした。ちょうどその横を通り過ぎる時に、飼い主と目があ...

ところ変われば・・・

Dear Diary: 私のお友達のスーザン(仮名です)に聞いたお話です。ニュー・ハンプシャーの獣医さんと、ニューヨークの獣医さんの違いについてのお話しです。去年のクリスマス、ニューハンプシャーで暮らす娘さんを訪ねたときに、スーザンはびっくり仰天のプレゼントを受け取りました。動物愛護協会に保護されていた、リタと言う名前の7歳のダックスフントです。娘さんが可哀想に思って連れて来たのだそうです。そのときリタはほん...

ニューヨーカーはマイペース

Dear Diary: しばらく前のこと。地下鉄に乗っていて、混んでいたので入り口の近くに立っていた。42番通りの駅に着いて何人かの乗客が乗り込んできた。その中に、だっこひもを使って胸に赤ん坊を抱いている女性がいたので、僕は邪魔にならないようにと何歩か奥の方へ移動した。だけど、よく見てみると、その女性がだっこしていたのは赤ん坊ではなかった。よくふとった、全身グレーの毛に覆われた、垂れ下った大きな耳をもつウサギだ...

吾輩は犬である

Dear Diary: パーク・アヴェニューと96番通りの交差点の赤信号にひっかかった。青い車が隣りに並んで停まったので、何気なく目をやると中に大きな緑色のオウムがいた。オウムのとまっている木の棒を、運転している男が片手でしっかり握って支えている。オウムはさかんに何か早口でまくしたてているようだ。その光景を見て僕は思わず笑ってしまった。すると男は窓ガラスを降ろしてオウムを乗せた棒を持ち上げ、オウムの発する、犬が...

愛犬からの贈り物

Dear Diary: 向こうから歩いてくるのは、サッチェルのお母さんかな、と思いました。でももしかすると違うかもしれない、ちょっと自信がなかったのですけれど、近づくにつれて、彼女の方も私に気がついたようです。やっぱりそうだった。私はアリーのママよ! でも、この日、いつもと違うのは私たち二人ともそれぞれの愛犬を連れていないことでした。ニューヨークという街では、犬の散歩の途中でお互いの飼い犬が仲良くなって、飼い...

チャイナタウンにて

Dear Diary:毎朝、仕事に向かう前に、愛犬ムーシを連れて散歩に行くのを日課にしています。その日もいつものようにチャイナタウンのコロンバス公園をムーシと一緒に歩いていました。すると公園の広場で、若者たちが何名かグループになって、ハッキ―サックをして遊んでいました。ムーシはここでお年寄りの中国人たちが太極拳をしているのを見るのには慣れっこになっていましたが、ハッキ―サックをプレーしている若者達を見かけるの...

犬もニューヨーカー

Dear Diary: 孫のエリックとその嫁ジェニファーの夫婦は、最近、チョコレート色のそれは立派なラブラドール・リトリーバーを飼い始めた。この夫婦は普段はロウワー・マンハッタンのアパートメントで暮らしているが、週末はコネチカット州の郊外にある別荘で過ごすことを常にしている。街の真ん中と田舎の二つの家を行き来しながら暮らしているわけだが、さて、彼らのラブラドールにとってはどちらで暮らすのがお気に入りなのかと思...

ネコもニューヨーカー

Dear Diary: 野生のトラやライオンは、食べ残した獲物を土の中に埋めて隠しておく習性があります。さて、それではニューヨーク・シティのアパートメントで完全室内飼いのネコの場合はどうでしょうか。たいていの場合、やはり同じネコ科のせいか、似たような本能が働くようで、食事の後キッチンの床を一生懸命(むなしく)引っ掻いたりするネコが多いようです。ところが、我が家の几帳面な子猫ちゃん、ファニーは違うんです! 生後...

セラピー・ドッグ

DEAR DIARY: とても天気の良い週末に、セントラル・パークへ散歩に出かけて、ベンチに座って休憩していました。足元では私のビーグル犬が気持ちよさそうに手足を伸ばして日向ぼっこをしています。やはり散歩の途中らしい母親と少女の二人連れがやってきて、私のとなりに腰掛けました。「まあ、この犬、かわいい!」娘さんが声をあげました。「なでてもいいですか?」と聞くので、「もちろんよ、心配しなくても大丈夫。ウォーリーは...

H&H Bagles

Dear Diary: アッパー・ウェスト・サイドのベーグル店にて:注文したベーグルを受け取るためにカウンターに進むと、私の後ろに並んでいた女性が店員に声をかけました。「紙袋はいらないわ。そのベーグル、うちのワンちゃんのだから」 私はそれを聞いて後ろを振り返り、彼女に話しかけました。「まあ、いかにもニューヨークの犬らしいわね。ベーグルが好物なのね!」 すると彼女は言ったのです、「そうなの、それも『H&H』のベ...

親子?

DEAR DIARY:ある日の夕方、お気に入りのベーグルショップ、「タル・ベーグル」で一休みしようと、車を停めた。場所はイースト・サイド、1番街と54番通りのあたりだ。この辺の住人には犬を飼っている人が多くて、通りには夕方の散歩に犬を連れている人が何人も見受けられた。かく言う私も、種類の違う三匹の犬を飼っている愛犬家なので、その光景を目を細めてながめていた。すると、目の前のアパートメントの玄関から、三匹のブルド...

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