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ロングアイランド訛り(ロンドンにて)

January 25, 2013A Long Island Accent in LondonBy KRISTA NANNERYDear Diary:しばらく前からロンドンに引っ越してきています。ある日、市内のビクトリア地区で行われた、恵まれない人たちのためにスープと軽食を配布するイベントにボランティアとして参加しました。そこではイギリスらしい色んな食べ物が提供されていました。スモークサーモン・サンドイッチに、ミンスパイをはじめとしたありとあらゆる種類のパイなどです。カウ...

街にあふれる黒のダウンジャケット

January 14, 2013A City of Black CoatsBy HOWARD JAFFEVictor KerlowDear Diary:黒のダウンジャケットの季節がやってきた。丈の長いもの、短めのも、厚手のもの、薄めのもの、有名ブランドの高級品、スーパーで買える安物、タイプは様々なれど、みんな一様に黒のダウンジャケットだ。これさえ着ていれば寒くないし、動きやすい。出かける前にクローゼットから取り出して着てみると、やけに窮屈だ。おっと、これは女房のものと間違...

パリからニューヨークへ、愛をこめて

January 7, 2013For New York, From Paris, With LoveBy CHARMAINE TEODOROVictor KerlowDear Diary:ニューヨーク! あと一ヶ月であなたの元へ戻るわ。しばらくの間パリと付き合ってみて、分かったの。やっぱりあなたが、あなたこそが最高!できたてのパン・オ・ショコラは、ええ、もちろんとても美味しかったけど、あのダンキンドーナッツのブレックファスト・サンドになぜか惹かれるの。ニューヨークの地下鉄は変な臭いがするし...

騎士との別れ

December 27, 2012New York KnightsBy AVROM POSNERDear Diary:私はヴァージニア州に住んでいるが、もともとは生粋のニューヨーカーだ。子どもたちはここヴァージニアで生まれ育ったが、ニューヨークとの繋がりをしっかり保つように育ててきたつもりだ。野球はヤンキース、フットボールはニューヨーク・ジャイアンツ、そして家族旅行はいつもニューヨークだった。もうずいぶん昔のこと、息子がまだ5歳か6歳の頃だった。メトロポリ...

New York love story

November 16, 2012One-Minute Love StoryBy AMANDA LOVELLDear Diary:ニューヨーク流の早口で聞こえてきた、ニューヨークならではのラブ・ストーリーをご紹介しましょう。語り手は若い女性です。五番街のそばの98丁目の歩道に立ち止まって話をしていました。携帯電話で話していたのか、それとも一緒にいた女性と話をしていたのか、それはよく見なかったので分かりません。横を通り過ぎた時にちらっと聞こえてきたのはこんなお話で...

事実はテレビよりも面白い

October 3, 2012A Real ‘Mad Men’ EpisodeBy VICTOR WASHKEVICHテレビ番組「マッドメン」の一場面 Michael Yarish/AMCDear Diary:新しいテレビシーズンが始まった。大勢の視聴者が人気番組「マッドメン」の新作を楽しみにしていることだろう。この番組は広告会社を舞台にした非常に良く出来たドラマだが、この業界に長くいるとドラマの脚本には出てこないユニークな登場人物にもっとたくさん出くわすものだ。 訪問靴磨きのトニー...

1円を笑う者は・・・

September 24, 2012Would You Pick Up a Penny on the Sidewalk?By MORT YOUNGVictor KerlowDear Diary:去年の夏のことだ。暑い日だった。僕はコロンバス・サークルから57番通りへ向けて、八番街の歩道を歩いていた。ズボンのポケットの中の小銭を数えようと思って何枚かのコインを取り出した。歩きながら数えていたら、一枚のコインを歩道に落っことした。ちょうどランチタイムの頃で大勢の通行人が急ぎ足で通り過ぎる中、歩道に...

トップレス

July 16, 2012Venus Rising From the SidewalkBy ELAINE BERMANVictor KerlowDear Diary,水曜日の夕方5時半頃のことでした。サードアヴェニューを南に歩いていると、上半身裸の若い女性が向こうから歩いてきました。彼女はまったく落ち着いた表情で、ごく普通に歩いていました。まわりの人々の反応はほとんどありません。彼女の後について行く人もなく、立ち止まってまじまじと見つめる人もいませんでした。例外は、72丁目のそばで...

大切なカップケーキ

June 28, 2012, 8:30 AM15 CommentsDon’t Mess With the CupcakesBy CHRISTINE QUINTERDear Diary:このあいだマンハッタンで父と一緒にとても素敵な一日を過ごしました。ニューヨーク・シティ・バレエのマチネを観たあと、アッパー・ウェストサイドのレストランで何人かの友人も加えて早めのディナーを楽しみました。ポートオーソリティのバスターミナルで帰りのバスの時間を待つ間、父と二人で近くのデリに立ち寄ったのですが、そ...

黒いシャツ

June 15, 2012The Shirt Off His BackBy ROBERT H. SINGERDear Diary:友人と二人でマジソンスクェアパークのバス停でバスを降りた。近くのしゃれたレストランでディナーをとりながら仕事の打ち合わせだ。席についてしばらくすると、店の入り口から楽器のケースをもった男が駆け寄ってきて、私の友人に向かって驚くべき頼みごとを始めた。友人が着ているその黒いシャツを、是非、売ってもらえないかというのだ。その若い男が言うに...

不味い!

June 13, 2012Grabbing a Quick, and Unpleasant, BiteBy WINTON J. TOLLESDear Diary:アッパーイーストサイドのレキシントン・アヴェニューを急ぎ足で歩いていた時のことだった。その日は朝から忙しくて昼食は食べ損ねるし、次のミーティングには遅刻しそうだった。通りに並ぶ店の前で試食品を手渡している店員がいたので、素早くお礼を言って三つを手に取った。そのまま口に放り込んで歩きながら食べ始めた。このチーズがひどい...

渋滞

June 5, 2012Getting Nowhere on Varick StreetBy ARTHUR GLAUBERMANDear Diary:マンハッタンからハドソンリバーの下を通ってニュージャージー州側に渡るホランドトンネルへ向かって車を運転していたときのことだ。ちょうどラッシュアワーで、トンネルの入り口へと続く通りは大渋滞しており、ほとんど前へ進めないようなありさまだった。するとそのとき、助手席の窓をコンコンとノックする音が聞こえた。どう見ても20代前半の若...

四捨五入

May 23, 2012Breaking Up by the NumbersBy JEAN RODIEDear Diary:ニューヨークという街では、みんな物事を遠慮無く、はっきりと言います。友人の恋の行方がどうなるか、あるニューヨーカーの女の子にとっては、それは隠しようもないくらい明らかなことだったようです。場所:西34番通りのセフォラのお店の前で時:三月のある日の夕方登場人物:歩道を歩く20代の女の子二人通りすがりに耳にした会話女の子その1:「スティーブと私...

情熱のワルツ

May 14, 2012A Waltz at the LaundromatBy JAN PEJOVICDear Diary:何週間か前のある日、二番街のコインランドリーにいたとき、とてもハンサムな若者がドアを開けて中に入って来ました。ちょうど乾燥機からシーツを取り出していた若い女性のパートナーらしく、ヒンズー語で親しげに言葉を交わしています。どうやら洗濯物はこの二人のものらしく、一緒に仲良く折りたたみ始めました。彼氏が一方の端の二つの角を手に持って広げると、...

Sorry, buddy

May 9, 2012, By JANE BABERDear Diary:面接の時刻まで少し時間があったので、ブライアント・パークの図書館の入口の階段に腰を降ろして待つことにしました。この日のために用意した想定問答集を取り出してもう一度チェック。メモを書きこもうと思ってバッグの中のペンを探すのですがなかなか見つかりません。私の両耳にはイヤホンがしてあってお気に入りの音楽を聴いています。だから私の向かい側に座っている人が何を言っている...

サタデーナイト

April 26, 2012A Photographer Is Approached for an AssignmentBy RICHARD J. ROTHSTEINRichard J. RothsteinDear Diary:4月14日、快晴の土曜日の朝、僕はマジソンスクェア・パークでダンサーたちの写真を撮る仕事をしていた。すると、仕事をしている僕のそばに、電気工事の作業員の男が一人、近づいてきた。30代そこそこのがっちりしたタイプのイケメンだ。公園のそばの工事中のビルを抜けだしてわざわざここまでやってきて、僕...

オーディション

Dear Diary:先月、採用試験の面接を受ける予定があって街へ出かけた。思ったより早くついたので、アヴェニューオブディアメリカス(六番街)の「ベッド・バス&ビヨンド」にあるカフェテリアで時間つぶしをしていた。僕が一人でテーブルに座っているのを見て、すごい美人の若い女性がやってきた。隣りに座った彼女は、これから映画のオーディションを受けに行くところだという。そして、それまで少し時間があるので一緒に台本を読...

国際都市ニューヨーク

Dear Diary:それは1月のある日、風のない、凍るような寒さの朝のことでした。時刻はもう九時過ぎというのに、前の日、一日中出かけて疲れ果てていたので、私と夫は並んでベッドに入ったままでした。私たちの部屋は高層アパートメントの上の方の階にあるので、窓からはるか下の方にイーストリバーをながめることができます。その日も素晴らしい景色を楽しむために寝室の窓のシェードは上げてありました。しばらくすると、窓の外から...

のど飴

Dear Diary:朝、仕事に向かう電車の中で私の隣に座っていた女性がひどく咳をしていた。その女性の向こう側の隣に座っていた女性が咳をした女性の方に顔を向けた。その表情は半分同情しているようでもあり、半分は私にうつさないでよと言っているようでもあった。その女性は向き直るとハンドバッグを開けて中からのど飴の袋を取り出した。ああ親切だなと思った。可哀想な隣の人にあげるんだ。するとその女性はのど飴を一つ、そのま...

街角の忠告

Dear Diary:交差点の角にたたずんで信号の変わるのを待っていた時、歩道の端にいた靴磨きの男が、観光客らしい二人連れに向かって何か話しかけているのが耳に入った。どうやら観光客の二人は夫婦喧嘩の真っ最中だったらしい。「わざわざこんな、え、ニューヨークまでやってきてだよ、喧嘩するこたねーじゃねーか。喧嘩するんだったら、な、お前さん、自分ちの家のソファに座ってだよ、そこでいくらでもできるってこった!」― Edwar...

法律違反!?

Dear Diary:私はそれほど熱心な野球ファンというわけではない。しかし、普段はいつもボストン・レッドソックスの野球帽をかぶって出かける。私の娘がボストンに住んでいておみやげにくれたからだ。これが結構色んな物議をかもしたりもする。先月のある日、マンハッタンの大通りを横断していて、中央分離帯のところまできたとき、パトカーが突然屋根の上の赤いライトを点滅させながら私のとなりで停車した。助手席の窓が降ろされて...

趣味

Dear Diary:最近のことなんですけど、ちょっと面白いこと発見してしまいました。ここクイーンズの郊外の住宅街で、週末に散歩しているときによく見かける中年の男性がいるのです。その人はいつも、身体にぴったりした、かなり人目を引くあまりいい趣味とは言えない上着を着ていて、毛の色をピンクとオレンジに染めたオモチャみたいに小さなトイプードル(もちろん洋服も着飾っています)を、これまた普通じゃない豪華なベビーカー...

暖炉

Dear Diary:クリスマス・イヴの夜、マンハッタンの高層アパートメントの一室で開かれたカクテル・パーティーでの一こまです。主催者の奥様と、たった今着いたばかりの若いカップルの二人の会話:カップル:「これ、本物の暖炉なんですか?奥様:「ええ、そうですよ」カップル:「本物の暖炉なのね!」奥様:「そう、本物の暖炉」カップル:「そこにあるのは薪ですよね?奥様「ええ、そう、薪ですよ」カップル:「本物の薪ですか?...

世界平和

Dear Diary:その日はニューヨーク出張の最終日だった。ユニオンスクエアから急いでミッドタウンまで移動して最後のミーティングを片付ける予定だ。そしてその後、ロサンゼルス行きの便に間に合うように、空港に向かって家路につくのだ。急がなければいけない。夕暮れ時の空気はどんより湿っていた。今にも雨が降りそうだった。これはタクシーをつかまえるのが大変だぞと思っていたら、一台の黒塗りのリムジンが目の前にとまった。...

子供への教訓

Dear Diary:時:平日の朝、通勤通学の時間帯場所:ブルックリンハイツのモンタギュー通り。歩道の一角が黄色のテープで仕切られていて、「通行禁止」と書いてある登場人物:高価な洋服を着た若い母親とその娘(7-8歳くらい)母親(黄色のテープをまたいで):「さ、いらっしゃい」娘(サインを見て):「でも、入っちゃいけないって書いてあるわ」母(彼女の手をつかんで):「いいのよ、早くいらっしゃい。いつでも書いてある通...

逮捕だ!

Dear Diary:ある日の夕方、電車に乗ってグランドセントラル・ステーションに向かっていた時です。駅に近づいたので席を立ってドアの方に向かうと、制服を着た警察官が二人並んでドアのそばに立っていました。ちょうどそこへ、一人の男性がやってきて、警察官に「ちょっとすいません、向こうの席に座ってる二人の女性、逮捕してくれませんか?」と言ったのです。私は心臓が停まりそうなほど驚きました。男性はにこりともせずに説明...

合格?

Dear Diary:場所:私の実家、ミネソタ州の南部の小さな町登場人物:私の母、私、ピート(初めてミネソタまでやってきた私の彼氏、グリニッジ・ヴィレッジ育ち)数年前に父を亡くした母は古い4階建てのとても大きな屋敷に一人で住んでいます。あちこち修繕したり手入れをしなければならないところがたくさんあって、人手を探していました。ピートに手伝ってもらうことにするよう薦めたら、大丈夫かしらとためらいながらも同意してく...

暑いから・・・

Dear Diary:とても天気が良くて季節はずれの暑さに包まれた、9月のある日の午後でした。私は仕事の打ち合わせ場所へ向かうためにマディソン・アベニューを歩いていました。72番通りのあたりまで歩いてたときに、私の前を3人の若い女性がゆっくりとした足取りで並んで歩いているのに気が付きました。私はだんだんとその三人に後ろから近づいて行く格好になったんですけど、ちょうど私と同じようなペースで横を歩いていた男性が、急...

先入観

Dear Diary: マディソン・スクェア・ガーデンのそばを通りかかった時、子供連れの家族が記念写真を撮ろうとしている姿が目にとまりました。ニューヨーク旅行にやってきた観光客に違いありません。カメラを構えていた母親に近寄って、私が撮りますからお母さんもみんなと一緒に並ぶといいわ、と声をかけました。何枚か写真を撮り終わってカメラをお返ししたら、「あなた、ニューヨークの方なの?」と聞かれました。ええ、そうですけ...

オーナーの誇り

Dear Diary: ある日の夕方、午後6時を過ぎた頃でした。ニューヨーク市の法務部が入っているチャーチストリートのビルから、いかにも弁護士という感じの人達や、法務部で働いているお役人さんたちが、仕事を終えて玄関から出てきています。そんな彼らの目を奪う光景が通りの反対側に広がっていました。そこには4台の真っ赤なスポーツカーがズラリと並んでいたのです。4台とも屋根は畳まれていてオープンカーになっていました。その...

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