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アイスティー

January 23, 2013Overheard at Le BernardinBy LEIGH MCMULLANNicole Bengiveno/The New York Times. The dining room at Le Bernardin in 2011.Dear Diary:先日、彼と一緒にル・ベルナルディンでお祝いのディナーを楽しみました。私たちの食事がちょうど終わりかけた頃、隣のテーブルに50代くらいのカップルがやってきました。そのときに聞こえてきた会話がちょっと面白かったのでご紹介します。ウェイター:「いらっしゃいませ...

心臓外科医の想い出

December 12, 2012Saving a Life at the Stage DeliBy LAWRENCE I. BONCHEK, M.D.Hiroko Masuike/The New York Times7番街の「ステージ・デリ」。名物は中身のたっぷりつまったサンドウィッチ。多くのニューヨーカーに惜しまれながら75年の幕を閉じた。Dear Diary:ステージ・デリが閉店するというニュースに接して、心臓外科医である私は、1975年に開かれた「米国胸部外科学会」の年次大会のときのことを思い出した。マンハッタン...

ビッグ・アップル

September 21, 2012Still Fighting the War, in an OrchardBy CAROLE KLEINDear Diary:ニューヨークからメイソン・ディクソン線(アメリカの南部と北部を隔てる境界線)の南側、ワシントンDCに引っ越してみて自分がどれだけニューヨーカーであるかということを思い知らされました。夏の終わりの天気の良いる日、夫と二人でヴァージニア・ワインの里をドライブしました。その帰り道ワシントンDCに戻る途中に桃の果樹園があったので...

ロックフェラー夫人

August 2, 2012When 26 Cents Isn’t Worth the TripBy NORA YOODDear Diary:アッパーイーストサイドの健康食品専門店で、棚に並んだカシ社のシリアル(4.25ドル)に手を伸ばすと、真っ赤なTシャツを着た年配の男性が寄ってきて、わざわざ忠告してくれました。「それはここで買わん方がいいですな。フェアウェイの方がもっと安い」フェアウェイではいくらなのかと聞いてみると、3.99ドルだという答えでした。ありがたい忠告にお礼を...

ダイエット

June 19, 2012, 8:36 AM1 CommentDiet Advice at Lindy’sBy MARIKAY RAPHAELSONDear Diary:ブルームバーグ市長が、ニューヨーク市民のお腹の出具合を大変心配されているというお話を聞いて、1960年代のある日、マンハッタンのレストランでウェイターと夫との間で交わされた会話を思い出しました。夫:「あ、ちょっと。このダイエットチーズケーキ、カロリーはどのくらいあるのかな?」ウェイター:「はい? 私は医者じゃありませ...

寒い夜はこれ

DEAR DIARY:思い切り冷え込みの厳しいある晩のこと。ブロードウェイの歩道を歩いていると、一台のタクシーが歩道に寄せて停まった。運転手があわてて飛び出してきて車の前に回りこみ、素早くボンネットを開けた。こんな寒い夜にエンジン・トラブルとは、可哀想だが運が悪いってこと、と思って通りすぎようとした。ちょうどそのとき、男はエンジンルームの中からアルミホイルに包まれた何か丸い筒のようなものを大事そうに取り出し...

自己責任

Dear Diary:ブルックリンのダイナー(軽食レストラン)で食事をしていた時、若い女性のウェイトレスさんが向かいのテーブルのお客さんたちの注文をとっている姿が目に入りました。どうやらお客さんの一人が注文に迷っているようで、なかなか決まりません。とうとうその人は、「君、これとこれのどっちがいいと思う」とメニューを指さしながらウェイトレスさんに尋ねました。その時の彼女の返事:「ちょっとわかんないですね。どう...

グラマシー・タバーンにて

Dear Diary:ついこのあいだ、友人と二人でグラマシー・タヴァーンに出かけてランチを楽しんだ。さすがにニューヨークでも有名なレストランだけのことはあって、素晴らしい食事だった。ただ、一つだけ気になることがあった。我々の隣のテーブルで食事をしていた女性客のことだ。仲間と一緒に三人で食事をしていたその女性は、とにかく我々とは比べ物にならないくらいお店の人から格別の扱いを受けていたのだ。店内のすべてのウェイ...

チャイナタウンとカニ

Dear Diary:その夜、チャイナタウンでボーイフレンドと二人でディナーを楽しみました。食事を終えて気持ちの良い風の吹く通りを二人で手をつないで歩いていると、急に女性の叫び声と大きな笑い声が聞こえてきました。そちらの方を見てみると、道の上に何だかカニの形をしたおもちゃが転がっていて、それが故障でもしたのでしょうか、右に左にメチャクチャな動きをして周りの人を驚かせているのです。近づいてもっと良く見てみると...

ピザ屋にて

Dear Diary:アッパー・イースト・サイドのピザ屋で、カウンターの列に並んだ。私の前の若い男がちょうど注文したピザを受け取っているところだ。「9ドル!」、いかにもベテランらしい男の店員はピザを渡しながらぶっきらぼうに言った。すると客の若い男は「9ドル!?」、と驚いたような声をあげて、「えーっと、いつもはこれと同じもの頼んで、7ドルだったと思うんだけど」店員:「ピザと、それからコーラ、合計9ドルだ」客:「い...

目には目を

Dear Diary: 場所:二番街と18番通りの角にあるタイ料理のレストラン登場人物:三人のお客と一人のウェイトレスお客その1:「僕はタマリンド・サーモンにするよ」お客その2:「私も同じものいただくわ。お醤油味でお願いね」お客その3:「私はチキン・スペシャル。 ナッツ抜きでお願いします・・・ていうか、木の実類は全部無しで、・・・それに砂糖とか塩も入れないで、 あと胡椒とかの香辛料もなんにも入れないで欲しいの。特...

「美味しいもの」はみんなをつなぐ

Dear Diary: 同僚の二人が大きな声で話しをしていた。一人はアルバニア人で、もう一人はバングラデシュ出身だ。同僚その1:「それ、聞いたことあるよ。ニューヨークで一番の店だってね」同僚その2:「ああ、間違いない。最高さ。近くで働いていたときに連れて行ってもらったんだ。俺はそれまで全然聞いたことなかったし、もちろん食べた事もなかったけどな。」同僚その1:「これも聞いた話だけど、なんかその店のルールってのを...

良心が試される

Dear Diary:ようやくベイビーシュリンプのロブスターソースかけが運ばれてきた頃には、もうほんとに飢え死にしそうだった。しかしどうなんだこれは、冷めてるし、シュリンプは生煮え、ライスはネバついてる、ロブスターソースは昨日の残り物の臭いがする。私は普段こういうことに文句をつけるタイプではない。しかしこのときばかりは絶対一言何か言ってやりたいと思った。けれどもとにかく腹が減っていたんだ。また新しい皿が運ば...

ブラウニーに愛を込めて

Dear Diary: 場所はグランド・セントラル駅のスターバックス。時はクリスマスの前日のことでした。二人のティーンエイジャーの娘さんを連れた母親が、カウンターで彼女たちのためにホットチョコレートを二つ注文しました。若いバリスタのお兄さんが、母親には何にしましょうかと尋ねると、自分はなんにも要らないわと断って、「私はこの子達の銀行みたいなものなのよ」と答えました。母親が支払いを済ませると、バリスタはにっこり...

ドーナツ泥棒

Dear Diary: ある日の午後、僕はカフェの菓子パンコーナーに並んでケースの中をながめていた。見ると、一つだけ残された美味しそうなドーナツがあったので、店員に、これ、最後の一個かい? と聞いてみると、まさしくそうだという返事。すると僕の隣りに立っていたお客さんが、私がいただこうと思っていたんだがね、とつぶやいた。僕はもちろん、どうぞうどうぞと勧めた。ところが、その人は自分はいいから僕の方こそ、そのドーナ...

フライド・チキン

Dear Diary: 義理の母のマルシアが話して聞かせてくれた、ある日のニューヨーク・シーンです。そのとき、義母はマディソン・アヴェニューを走るバスに乗っていました。停留所に停まると一人の男性が何かいいにおいのする物を入れた大きな紙袋を持って、乗車してきました。男性は席に着くと紙袋を開けて、とても美味しそうなフライド・チキンを取り出して、食べ始めました。すると、その男性の後ろの席に座っていた女性が、男性の肩...

ビンダルー

Dear Diary:私と家内の二人は、行きつけのインド料理店で先日小耳にはさんだ会話のことを思い出すたびに、微苦笑を禁じえないでいる。お客:「エビのビンダルーって、何かしら?」ウェイター:「羊のビンダルーと同じですよ。羊がエビになってるだけであとは一緒です」Gouri Mukherjeeビンダルー・カレー:ポルトガルはリスボンのレストランでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー訳者注:ア...

チャイナタウンのメニュー

DEAR DIARY:日曜日の夕方、私と主人は14歳の娘と11歳の息子を連れて、チャイナタウンに出かけてみることにしました。家族そろって本格的中華料理のディナーを楽しもうというわけです。子供たちはここマンハッタンで生まれ育ったのですが、チャイナタウンで食事をするのは初めてです。私たち夫婦もずい分久しぶりのことなので、皆、わくわく期待に胸を膨らませて出かけました。寒さの厳しいなか、地下鉄の出口からずっと通りを歩き...

タヴァーン・オン・ザ・グリーン

DEAR Diary:80年代なかばの頃のことでした。私の娘のエイミーがまだバーナード・カレッジの学生だった頃のことです。その日、久しぶりにニューヨークを訪れる機会がありましたので、娘と昼食を一緒にとることにしました。午前中の授業が終わった後、午後1時に「タヴァーン・オン・ザ・グリーン」で待ち合わせることにしたのです。娘はボーイフレンドを一緒に連れて来るんだそうです。待ち合わせの時間まで、少し間があったので、メ...

そういうことなら、

Dear Diary:イーストサイドのレストランで昼食をとっていたら、近くの席でウェイターがお客さんと話している声が聞こえてきた。ウェイター:「食後のデザートは何になさいますか?」お客その1:「私はもう結構、お腹一杯だから」お客その2:「私もパス。ダイエット始めたばかりなの」ウェイター:「デザート代はランチセットにふくまれてるんですけど・・・。」お客その1:「あら、じゃあ、チョコレートケーキお願いします」お客...

常連客

Dear Diary: 先日、クイーンズに住む息子を訪ねて何日か泊まらせてもらった。私はいつも朝7時には新聞を片手にコーヒーを飲むことを習慣にしている。こちらにいる間は、息子は朝は遅いので準備は自分でしなければならない。そこで、その時間に開いている手ごろなお店が近所にないか教えてくれと頼むと、少し離れた通りの角にあるスーパーと、その向かいのコーヒーショップを教えてくれた。できればついでに自分の分のコーヒーも買...

Have a great day!

Dear Diary:ベーグル・ショップにて:ベーグルの卵乗せを注文した。店員はご親切にも、チーズやハム、コーヒーにマフィンも追加でいかがですかと勧めてくれたが断った。お代は2ドル25セントだ。支払いを済ませて、受け取りカウンターに並んでいると、私の前の女性が注文を受け取った。店員は彼女に包みを渡す時に、「Have a great day!!」と愛想良く挨拶した。次は私の番だ。私の包みを渡す時に店員は、「Have a good day!」と言っ...

ベジタリアン!?

Dear Diary:今から4年ほど前、まだ、ブッシュが大統領だった頃、アスター・プレイスと4番街の交差点で信号待ちをしていたら、後ろから聞こえてきた女性同士の会話。女性1:「あー、もうほんとに困っちゃう、私、共和党支持者なのに、ブッシュは嫌いなのよ!」女性2:「あら、そんなの全然平気よ、私、ベジタリアンなんだけど、野菜は嫌いだわ」Mike Doyle...

回転ドア

Dear Diary: ある雨の日の午後、5番街にあるニューヨーク公共図書館にて:入り口のセキュリティ・チェックで並んでていたときに、聞こえてきた会話。警備員:「すいません、これは持ち込みできません」男:(マスタードがタップリ乗った、とても美味しそうなプレッツェルを手にして)「ああ、すぐ食べてしまうから」警備員:「駄目です、ここは飲食禁止です」男:(かなりいらついた様子で、大きな声で)「何言ってんだよ、分かっ...

ニューヨーカーの朝食

Dear Diary: 僕の職場はダウンタウンにある。毎朝、ウォーター・ストリートのフリート銀行の前に出ている屋台で朝食を買って、オフィスで食べることにしている。ある朝いつものようにその屋台に近づいて、屋台のおやじに目で挨拶を交わして列に並んだ。僕の前には三人のお客がすでに並んでいた。見ていると、最初のお客はミルク入りのコーヒーをカップに一杯受け取った。二人目はコーヒーと菓子パン。三人目はコーヒーとベーグル。...

愛は勝つ!

DEAR DIARY:ポート・オーソリティ・バス・ターミナルを出て、我ながらかくしゃくとした足取りで混雑した通りを横断した。8番街行きのバスに乗り込んで、前の方の席に座った。バスの運転手は若い女性だった。まだ20代だろう。相変わらずひどく混雑している42番通りをゆっくりと巧みな運転ですり抜けて行く。三つ目の停留所に止まって乗客を何人か乗せたとき、信号が赤になった。続いて若い男がバスに乗ってきたのだが、右手に大きな...

有名人?

Dear Diary:私たち夫婦は二人でよく近くのレストラン、「レッド・キャット」で食事をとる。時々有名人がお忍びで来ていたりすることもある、とても感じの良いレストランで二人のお気に入りだ。ある晩、そのレッド・キャットで家内のエルシーと一緒に夕食を楽しんでいると、食事中の私たちの席に、シェフと、マネージャーとウェイター(私たちのテーブルの担当ではない)が、いつものように、かわるがわる挨拶に立ち寄ってくれたの...

紙袋の中には

Dear Diary: 私たちのオフィスは国連ビルのそばにあります。国連ビルの北側にはとてもきれいに手入れが行き届いた広い公園があります。その日は久しぶりにとても天気が良かったので、私と友人は近くのデリでサンドウィッチとコーヒーを買って、一緒にその公園でお昼を食べることにしました。公園の入り口のフェンスには大きな看板があって、そこには「公園内での飲食禁止」と書いてあります。入り口のゲートには国連ビル管理の制服...

ワイン選び

Dear Diary: 今はもう亡くなった私の義理の母が聞かせてくれたお話を紹介しよう。数年前、母が私の誕生日プレゼントを買うために町のワインショップに出かけたときのことだ。彼女はオハイオの小さな田舎町に住んでいて、ワインのことは何も知らない。私がワイン好きなことを知って、初めてそのお店に出かけたのだ。お店に入った母と店主の交わした会話を再現すると、次のようだった。義母:「義理の息子の誕生プレゼントにちょっと...

ベーグル

Dear Diary:たまたまそばにいて耳にした、ご老人と少年(8-9歳くらい)の間で交わされていた会話。少年(ベーカリーショップの紙包みを手にして):「でもさ、お父さんも、おじいちゃんも、これのこと『ベーグル』って言ってるよ。お父さんはシナモンレーズンとブルーベリーのが好きで、おじいちゃんはライ麦のが好きなんだ、それから・・・」ご老人(もうたくさんだといった表情で):「そんなもんはな、『ベーグル』とは言わん...

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