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海の男たち

Dear Diary:

ある日の朝、ハドソン・リバーを渡るフェリーでロウワー・マンハッタンに向かう途中のことでした。フェリーのデッキには冷たい風が吹きつけて、今にも雨が降り出しそうな天気でした。お揃いの濃紺の厚手のアノラックを着て毛糸の帽子をかぶった大柄な乗組員が二人、何やら真剣なまなざしで話をしています。二人の服装や立派な体格はまさに典型的な「海の男」という感じでした。そんな二人が一体どんなことを話しているのか興味をそそられて、ちょっと聞き耳を立てることにしました。何か海の男ならではの面白い話が聞けるかもしれないと思ったからです。出だしはこんな感じでした。

海の男その1:(教えを垂れるように)「そりゃあ、大変なもんさ、簡単にゃあいかんわな。まあ、しかし、いつかは必ずできるようになる。そんなもんよ。そん時がくれば分かる。それまでとにかく待つんだな」

海の男その2:「いや、だからそれが問題じゃないですか。どうすりゃ、もう大丈夫だって分かるんですか?」

エンジンの音が大きくて声が聞きとりにくかったので、私はもう少し彼らの方に近づくことにしました。

海の男その1:「とにかく抱き上げて便器に座らせるってことよ。いい子はみんなここでこうやってするんだ!ってな。よーく言って聞かせるんだ」

海の男その2:(驚いた様子で)「ええっ!?本当っすか?それだけでいいんですか?それでもうオムツとれちゃうって、えっらい簡単みたいじゃないですか!」

海の男その1さんは、少しもあわてず、事はそれほど単純ではないということを自分の経験を踏まえて丁寧に説明し始めました。

屈強なフェリーの乗組員二人が、寒風吹きすさぶデッキで、真剣に語り合っているのが、娘のトイレット・トレーニングについてだなんて、一体だれが想像できるかしら!!

Linda Yarden

nywaterway.jpg

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