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ヴィンテージもの

Dear Diary:

土曜日の午後、ブルックリンの有名なヴィンテージ物の古着屋さんの中をのぞいてみました。店内の品物をあれこれとながめていたら、ちょっと年配のお客さんが、お店の人に声をかけて質問しているのが耳に入りました。「ねえ、ちょっとお尋ねしたいのですけど、これと同じで、もう少し大きめのサイズのものないかしら?」、応対したのは、このお店のオーナーで、とても趣味がよくて、元気で明るい女性です。「ああ、ごめんなさいね、このお店にあるものは全部、40年代、50年代、それに60年代のヴィンテージものばかりで、それぞれここにあるだけの、一品モノばかりなんです!」、こう言われて、その女性客の方はとてもがっかりしたようですが、仕方ないですよね。

ところが、それからまたしばらくすると、その同じ女性が、とても素敵な帽子、日曜日に教会に出かける時にぴったりの、とてもエレガントな帽子を棚から取り上げて、こう言ったのです。

「すいません、これと同じ帽子で、白いのないかしら?」

Sharon M. Davidson

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訳者注:
このお店は 「Hooti Couture」といいます。有名なお店のようですが、読み方が分からないので、片仮名にできません。フランス語読みならウーティ・クチュール??英語読みするとどうなるのか・・・?「Hooti」の意味も分かりません。どなたかご存知の方、教えて下さい。
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