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ニューヨークの思い出

DEAR DIARY:

カリフォルニアで暮らすようになって、もうずい分たつのですけど、今でも時々、ニューヨークが懐かしい? と尋ねられることがあります。それはもちろんですよ、と答えます。ニューヨークは私の人生の大半を過ごした場所ですから。でも、具体的にどんなことを懐かしく想い出すかということは、あまりお話ししたことはないんです。

セカンド・アヴェニューに面した小さなアパートメントに住んでいた頃、三階の窓の外から夜中に色んな騒音が聞こえてきて目が覚めたりするのですけど、いずれそういうことにもすっかり慣れて、気にならなくなくなってきます。そんなある晩、夜中の三時頃に、今までに聞いたことのない音が聞こえてきて目が覚めました。窓から外を見てみると、セカンド・アヴェニューを大きなゾウが列を作って行進しているのです。どうやらサーカスが街にやってきて、一行を乗せた列車が対岸のクィーンズに停まったようで、大型の動物たちはマジソン・スクェア・ガーデンまで、歩いて移動している最中だったのです。

またある時は、通りを歩いてアパートメントに戻る途中、向こうからバグパイプを演奏しながら行進してくる一団に出会ったことがあります。あの伝統的な衣裳に身を包んで、高らかにバグパイプを鳴らしながらその一団は進んで来ます。ちょうど先頭を行く指揮者が一軒のパブの前を通りかかると、指揮棒をあげて、さっと合図しました。すると、全員、整然と直角に方向転換して、そのままお店の中に入って行ったのです。

映画「サタデー・ナイト・フィーバー」を観に行った夜の帰り道のことは忘れられません。私も、ほかの大勢の観客たちも、映画館を出ると、みんなそれぞれステップを踏んで、今見てきたばかりの映画の出演者になりきって、ダンスしながら家路に向かったのです。映画を観た後、みんなこうしてダンスしながら家に帰る街なんて、ほかにどこにもないですよね。

私にとって、とても大切なニューヨークの想い出の、ほんのいくつかをご紹介させていただきました。

Carol Schwartz Broscheid

saturday-night-fever-posters1.jpg

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訳者注:
サタデー・ナイト・フィーバー」、1977年公開(日本では翌78年公開)。「ジョン・トラボルタ(当時23歳!)演ずるニューヨーク・ブルックリンの若者トニーが、週末ごとに行くディスコが主な舞台」

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