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資本主義の原点

Dear Diary:

マンハッタンの大通りに屋台を出して、色んな食べ物や商品を売っている連中のバイタリティには本当に感心させられる。地方から友人がやってくるといつも自慢するのだが、この街では、突然雨に降られても困ることはない。雨がほんの一粒でも落ちてこようものなら、どこにしまってあったものか、路上の屋台にさっと傘が並べられる。セントラル・パークの野外劇場の入り口で行列を作って並んでいるときに、小腹が空いたとしても心配ない、そこまでスナックの出前を頼むことだってできるのだ。

最近、こうした彼らの商魂たくましさというか、創意工夫といったものに、改めて感心させられる場面にでくわした。ブロードウェイとヴィシー・ストリートの角というにぎやかな場所で、ペットボトルに入った水を売っている男たちがいた。路上に置いた大型のクーラーに氷とペットボトルを満載して、元気よく声をかけながら、一本1ドルで道行く人に売っているのだ。それ自体、特に珍しい光景でもなんでもないのだが、その中の一人が奇妙な長い棒を持っているのに気がついた。棒の先にカップがつけてあって、そこにちょうどペットボトルが三本収まることになっている。この棒は一体、何に使うのだろうと思って様子を見ていると、二階建ての観光バスが通りを走って来て交差点の赤信号で停まった。二階席に乗っている乗客たちは屋根なしで、直射日光を浴びている。水売りの男はすかさず、その長い棒を持ってバスに駆け寄った。棒の先のペットボトルを二階席の乗客の目の前に差し出すと、目の前に差し出された冷たいボトルに大喜びして、我先にとそれを受け取って、1ドル札をカップの中に入れるのだった。男はお金をしまうとまたボトルを素早く入れ直して、信号待ちの短い間、バスの周りを駆け回りながら大急ぎで商売を続けるのだった。

なんと活力にあふれた街ではないか、この街は!!

Joyce Saltalamachia

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