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駐車違反の教訓

DEAR DIARY:

ミッドタウンの舗道をみんなで歩いていました。私と彼、私の友達ジュディとそのご主人、そしてジュディの弟さんの五人です。そのとき、後ろから男の人に声をかけられました。振り返ると、その人は警察官で、「ちょっとお尋ねするんですが、あなた方、ニューヨーカーですか?」 この警察官は、困った問題に直面していて、どう対処したらいいものか、是非「ニューヨーカー」の意見を聞いてみたいと言うのです。

警察官は駐車禁止のその道路に違法駐車している車を指さして説明し始めました。その車はコネチカット州のナンバープレートをつけた、いわば「よそ者」の車です。よく見るとウィンドウガラスとワイパーの間に紙をはさんであって、そこにはこう書いてあるのです、「駐車違反ということは承知しています。もし、この車を移動する必要があれば、向かいのアパートメントの一階のドアをノックして下さい。すぐに移動しますから。」

警察官はこんなふざけたことをする人間がいるなんて信じられないと言いながら、ともかくどうしたものか、この街に棲息する我々の意見を聞いてみたいというのです。もし、彼がそのアパートメントのドアをノックすれば、それはその車の持ち主に間違ったメッセージを送ることになるでしょう。一方、街は年末の彩りに飾られて、人々は皆うきうきした気分に浸っています。あまり目くじらをたてるのもどうかと・・・。

私たち五人は警察官も交えて、ああでもない、こうでもないと盛んに議論しました。ジュディは途中ひそかに、その警察官がポール・ニューマンみたいにハンサムな人だったので、「びっくりカメラ」の撮影ではないかと疑ったそうです。

しばらく話し合った後、とにかくそのアパートメントの窓を皆でのぞいて部屋の中の様子を見てみることにしました。特に何も緊急な様子は見えず、何人かの人がくつろいでいるだけでした。

それを確認するとついにジュディが行動を起こしました。彼女がドアをどんどんと叩くとすぐに車の持ち主が現れました。そしてあわれなことに、その男性はジュディからの猛烈な叱責をこうむることになったのです。こういうときのジュディって、すごいんです。母であり、祖母であり、長年ニューヨークの市立学校でカウンセラーを勤めた、究極のニューヨーカーといってもいい人なんです。彼女は車の持ち主に向かって、この警察官対して余計な時間を使わせたことをきちんと謝罪するようにと指導し、そして、警察官が今回に限り、車をレッカー車で運んで行ってしまわなかったことについて、心からお礼を言うべき、ともつけ加えたのでした。

この駐車違反の男性が、ニューヨーカーの思いやりについて、良い教訓を学んでくれたものと信じたいですね。

Meryl Schaffer and Jeffrey Branzburg
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