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医師と政治家

Dear Diary:

いつもの定期検診を受けに病院に出かけた。ニューヨークの中でも有名な大病院だ。待合室でしばらくの間待たされていた時に、部屋の反対側でおしゃべりしている二人の若い女医の声が聞こえてきた。

女医のうちの一人が、「ほら、ちょうど○○さん(名前は聞きとれなかった)から、絵葉書が届いたばかりなのよ」と言いながら、連邦議会議事堂の写真がのっている大きな絵葉書をもう一人の方に見せた。

女医2:「そうなの、で、今、その人どこに住んでるの?」

女医1:「「ワシントンに決まってるじゃない。連邦議事堂なんだから」

女医2:「あぁ、そうよね、それで彼女、そこで何をしているの?」

女医1:「結婚したのよ。下院議員さんと」

そしてしばらく間があって、少し小馬鹿にしたような口調で、

女医1:「稼ぎは大したことないんだって!」

ここで二人の女医は大笑いした。

この不謹慎な会話に私は驚いた。偉人たちが残したいくつもの名文句が記憶の中から浮かびあがってきた。「我らは相互にその生命,財産,そして神聖なる名誉を捧げあうことを約するものである(アメリカ独立宣言)」、 「今まさにこの時こそ、一人ひとりの魂のあり方が問われる時なのだ(トマス・ペイン)」、「今、我々は大きな内戦のさなかにある・・・(エイブラハム・リンカーン、ゲティスバーグ演説)、 「祖国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく・・・(ジョン・F・ケネディ、大統領就任演説)」  それに、「ヒポクラテスの誓い」は一体どうなってしまったんだ?  私の夢想は、「準備ができましたよ、どうぞお入り下さい」という看護師の声によって破られた。

検査の結果は何の問題もなかった。私は大丈夫だ、しかし国の将来のことが心配だ。

Bernard Brown

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訳者注:
これを投稿した Bernard Brown さん、アメリカ政治史の中で特に有名な演説や文書の一節を引き合いに出して国の行く末を案じています。最後の「ヒポクラテスの誓い(The Hippocratic Oath)」は、政治家ではなくて、古代ギリシアの医師で、医学の父、ヒポクラテスの言葉として伝えられる、医師の倫理や使命について神に誓った宣言文のことです。医学生はみんなこれを叩きこまれて医者になって行くんですね。

政治家と医師、いずれも世のため人のために働く重要な職業です。お金目当てではなく、崇高な理念と高い倫理感に基づいて職務に励んでもらいたいですね。この点については洋の東西を問わぬ、みんなの願いでしょう。
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