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時は流れて・・・

Dear Diary:

1970年代後半の頃、当時12歳になったばかりの息子がグリニッジ・ヴィレッジにある学校までバスで通うことになりました。五番街を走るバスに乗るのですが、途中、夫のオフィスまでは夫が一緒に乗っているので安心でした。でも夫が降りた後は一人ぼっちになるので心配ですた。でもそんな心配は全然無用だtったのです。いつも息子が乗るバスは二人の運転手さんが(一人は男性、もう一人は女性)交代で運転していたようで、息子はその二人の運転手さんとすぐに仲良くなったのです。特に女性の方の運転手さんとはとても親しくなったようで、色々とおしゃべりしたり、親切に面倒をみてもらったりしたようです。学校であったことや、息子の好きな野球やフットボールの話しなど、話題には事欠かなかったようです。息子ははっきりとは言わないのですが、靴のヒモを結び直してもらったり、降りるバス停を間違えないように声をかけてもらったり、かなり色々とお世話になっていたようです。

翌年、息子が13歳になったとき、息子のバル・ミツワ(bar mitzvah、ユダヤ教の成人式、元服のお祝いのようなもの)のお祝いをするために招待状を準備していると、息子がどうしてもそのバスの女性運転手さんにも招待状を出したいと言いだしました。息子も私たちもその人の住所や名前すら知らなかったので、息子が学校に行くときにバスの中で招待状を直接手渡すようにしました。彼女からは喜んで参加しますという返事がすぐに返ってきました。

今でも時々開く家族アルバムの中には、そのときの写真が残っています。花飾りのついた綺麗なアイリッシュ帽子を被った中年の女性が、私たちの大叔父や叔母たちといっしょに楽しそうにおしゃべりしている写真です。

つい最近のこと、夫が当時のバスの運転手さん(男性の方です)に、たまたま出会ったそうです。お互いすぐに気がついて挨拶すると、その人は子供の頭をなでるようなしぐさをしながら、「あの子、元気にしてるかい?」と尋ねました。夫は、「あの子は今年44歳で、3人の子供の父親なんだよ」と答えたのでした。

Mimi Alperin
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