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良心が試される

Dear Diary:

ようやくベイビーシュリンプのロブスターソースかけが運ばれてきた頃には、もうほんとに飢え死にしそうだった。しかしどうなんだこれは、冷めてるし、シュリンプは生煮え、ライスはネバついてる、ロブスターソースは昨日の残り物の臭いがする。私は普段こういうことに文句をつけるタイプではない。しかしこのときばかりは絶対一言何か言ってやりたいと思った。けれどもとにかく腹が減っていたんだ。また新しい皿が運ばれて来るまでどんなに待たされるかと思うと気が遠くなる。しょうがないので、黙って食べたさ。食事が終わって、ウェイターがチェックを持って来た。見てみると派手に計算間違いをしている。こちらが有利な方にだ。

良心が試されるジレンマの時だ。

そもそも料理は最低で本来なら突き返されて当然の代物だった。店員の態度もなってない、愛想も何もない。なのに俺は我慢して黙って食べた。それでも食事代の計算が間違っているということを伝えるべきだろうか・・・。私は黙っていることにした。計算間違いに気付いてくれるなと祈りながらお金を渡した。ウェイターは奥に引っ込み、何も気づかぬままお釣りとフォーチュン・クッキーを持ってきて、テーブルに置いて行った。冷えた紅茶のさいごの一口をゆっくりとすすりながら、フォーチュンクッキーを割って、中の紙きれを広げた。 アウチッ! そこにはこう書かれてあった。「正直さと誠実さ、これこそがあなたの最大の美点です!」

Jonathan Harrington

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訳者注:
レストランでの計算間違い、彼の地ではこれは本当によくあることです。支払いの時に、念入りに一品ずつちゃんと自分で請求書を確認する紳士淑女の姿というのは日本ではあまり見られないものですが、あちらでは当たり前の習慣ですね。

「何も気づかぬままお釣りとフォーチュンクッキーを持ってきて、テーブルに置いて行った。」というところ、原文はこうです、「He returned with my change and a fortune cookie, none the wiser. 」 ここに使われている「none the wiser」というのは慣用句です。ここでは「気づかないまま」と訳しました。
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