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敵地にて

DEAR DIARY:

夫のジェフと私、それに私の妹のロビンの三人で一緒に、ヤンキースとレッドソックスの試合を観に行った時のことです。試合はレッドソックスの本拠地、ボストンのフェンウェイパークで行われます。私はボストンで生まれ育った忠実なレッドソックスファン。そしてブルックリン産まれの夫は、これはもう熱狂的と言っていいほどのヤンキースファンです。妹のロビンはと言えば、特にあまり強い思い入れを持っていなくて、どちらのチームも好きだわというタイプです。

私たち三人の乗った車がようやくフェンウェイパークのそばまでたどりついて、駐車場を探しながら左折(日本の右折に相当)すると、その先にいた警察官に呼び止められました。車を道路の端に寄せて夫が窓を開けると、その警官が「左折禁止」の標識の方を指さしました。夫は一生懸命警官に事情を説明しました。「実はニューヨークから観にきたんですよ。この辺のことはよく分からなくて。駐車場を探してたものだから、つい、あの標識、見落としてしまったんです・・・」

夫の話を聞いた警察官は手帳に何か書きつけながら、一旦その場を離れてパトカーに乗っている同僚のところへ行きました。夫はその後ろ姿を見ながら小さな声で悪態をついていました。しばらくすると警官が戻って来てこう言うのです。「いいか、よーく聞けよ。これからお前さんに一つ質問をする。それに正直に答えるんだ。いいな、その答え次第で、罰金か、口頭注意で済ますか決めるからな。」 夫は、「分かった。正直に答える」と言いました。警官はもう一回、正直に答えるんだぞと念を押して、質問を出しました。 「どっちのチームを応援しに来たんだ?」

夫は、ぐっとハンドルを握り直して正面を向きました。その表情は苦痛にゆがんでいます。私と妹は顔を見合わせてどうなることかと心配しました。私の夫、どうしたと思いますか? 警官にヤンキースの応援に来たと言い切るだけの図太さを持ち合わせているとお思いでしょうか。答えは「Yes」です。夫は突然スーパーマンのようにセーターを脱ぎ捨てると、下に着ていたヤンキースのロゴ入りTシャツを露わにしたのです。

結局その場は罰金ではなくて口頭注意で済みました。この時に得られた教訓はこれです:正直を貫くこと、これこそが一番正しいポリシーだ・・・例えレッドソックスの敷地内でも!

Kimberly Knispell
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