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レモネード・スタンド

DEAR DIARY:

誰でも人はその人生の中のどこかで、レモネード・スタンドで自家製のレモネードを売る経験をしたことがあると思います。

それは2005年の9月のことでした。ハリケーン・カトリーナが上陸して大変な被害をもたらしたということをニュースで知って、私は二人のお友達と相談して、被災地の人たちのために、レモネード売りをすることにしました。たくさん売ってそのお金を寄付することにしたのです。

私たちは東75番通りの歩道にテーブルを置いて、三人で作った冷たいレモネードと、お母さんが焼いてくれたクッキーを並べました。私たちはただ椅子に座って買ってくれる人を待っていました。すると通りの反対側の建物から出てきた、お年寄りのおばあさんが一人近づいてきました。杖を使ってゆっくり歩きながら、私たちのところへやってきて、段ボールに書いた「ハリケーン被害者を助けよう」という文字をながめて、そしてそのまま何も言わずに行ってしまいました。

すると5分もしないうちに、そのおばあさんがお客さんを連れてきてくれたのです。おばあさんは私たちのレモネード・スタンドに一人でも多くのお客さんを連れて来てくると決めたようなのです。通りをあっちへ行き、こっちへ行きして、通りかかった人に誰彼となく声をかけます。中にはおばあさんのことを無視する人もいたのですが、そんな時でも、おばあさんは簡単にはあきらめません。通りの端の交差点のところまで、一緒について歩いて行って説得を続けるのです。お客さんを連れて私たちのところへ戻ってくると、心配しないでいいわよ、またすぐ戻ってくるから、と言ってすぐにまた歩き始めます。何度も何度も行ったり来たりを繰り返したので、途中で私たちの椅子に座って休憩するほどでした。

こうして私たちのレモネード・スタンドは普通のレモネード・スタンドとは全然違う売れ行きになりました。なんだか信じられなくて、まるで夢でも見てるみたいな気分でした。でも、これがほんとにその日、皆さんのために、ニューヨークで起こったことなんです。

Lillie Zakin, age 12

lemonade.jpg
(本文とは関係ありません)

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訳者注:
アメリカでは子供たちによるレモネード・スタンドは教育的な意義をもって奨励されています。自分でものを作ってそれをお客さんに買ってもらう。この基本的なビジネス経験を通じて、自立心を養ったり、売上を伸ばす工夫をすることの大切さなどを学ぶのです。

この投稿は2008年の投稿で、投稿者のLillie Zakinさんは12歳です。つまり、2005年のハリケーン・カトリーナ災害救援のために、レモネードを売っていた時は9歳だったということです。とても良い経験になったことでしょう。

最後の一文、原文はこうです、「The lemonade stand shaped up to be not like most lemonade stands, and it was a bit freaky, but that’s a day in New York for you.」


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