DEAR DIARY:
ニューヨークのJFK国際空港からサンフランシスコ空港に到着して、ターミナルで最初に耳にしたアナウンスメント:
「ヴァージン航空598便、ロサンゼルス行き、間もなく搭乗ゲートを閉じさせていただきます。まだ搭乗ゲートまでお越しになっていらっしゃらないお客さま、このまま置き去りにして出発するのは大変心苦しいことではございますが、もうまもなくそのようにさせていただかなければなりません」
ここはニューヨークじゃないんだなと実感した。
Brett Spigelman


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訳者注:
アナウンスメント、原文はこうです、「“Virgin Flight 598 to Los Angeles is about to close its doors. We would hate to leave without you, but we are totally about to.”」
カリフォルニアらしい、人の温かみが感じられるような言い方ですね。JFKだと、多分、もっと事務的で冷たい感じのするアナウンスメントなんでしょうねえ。
ニューヨークとカリフォルニアの違いについてのエピソード、下記エントリーもご覧になってみて下さい。
「アクセント:カリフォルニア vs ニューヨーク」「ニューヨーカーは気が短い」「ニューヨーカーの連帯」「ニューヨーク訛り」「横断禁止」「物価:カリフォルニア vs ニューヨーク」「映画館で」
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