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グラマシー・タバーンにて

Dear Diary:

ついこのあいだ、友人と二人でグラマシー・タヴァーンに出かけてランチを楽しんだ。さすがにニューヨークでも有名なレストランだけのことはあって、素晴らしい食事だった。ただ、一つだけ気になることがあった。我々の隣のテーブルで食事をしていた女性客のことだ。仲間と一緒に三人で食事をしていたその女性は、とにかく我々とは比べ物にならないくらいお店の人から格別の扱いを受けていたのだ。店内のすべてのウェイターやチーフ、それに店長まで代わる代わるやってきては挨拶して、お味はどうですか、ワインはお気に召しましたかと、しきりにご機嫌をうかがっている。さらにはシェフ特製のおつまみを持ってきて、家族は元気にしてますかなどと親しげにおしゃべりを始めるのだった。

きっと誰か有名なセレブなのだろうと興味がわいたが、少なくともキャロライン・ケネディではないようだし、レディー・ガガでも、ルネ・フレミングでもないようなので、失礼をかえりみず、小声で彼女に尋ねてみることにした。

「失礼ですが、一体、どなたかな?」

すると彼女は顔色ひとつ変えずにこう言った、「私はダニー・マイヤーのレストラングループの人事部門統括責任者です。このレストランも私たちのグループの一つです」

なるほどね!

Ed Gerber

MEYER_gramercy.jpg
グラマシー・タバーンで取材を受けるダニー・マイヤー氏(NYT)

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訳者注:
最後の一言、「なるほどね」と訳しましたが、原文は「Nuff said! 」です。これは「Enough said」の変化したもので、「もうたくさんだ」とか、「以上!!」とか、「ああ、それならもういいよ」みたいなニュアンスが込められています。まあ、普通の客である自分はそっちのけで、そのレストランの人事担当者の方にものすごくサービスしてるわけですから、分からないでもないが、いい気はしないというところでしょう。

なお、ダニー・マイヤーと言えばニューヨークで最も有名なレストラン経営者の一人です。1985年、若干27歳の時にユニオンスクェア・カフェをオープンして大成功。1994年にはここに登場するグラマシー・タバーンをオープンさせてその名声を不動のものにしました。その後もニューヨーカーのハートをがっちり掴むお洒落でスマートなお店を次々とプロデュースしています。彼のレストランを傘下に収めるグループ統括会社は「ユニオンスクェア・ホスピタリティ・グループ」といい、同氏はそこのCEOです。

NYタイムズ紙の、ダニー・マイヤーの活躍ぶりについての特集記事

さて、ダニー・マイヤー氏、きっとこの投稿を目にしていると思いますが、有名経営者として何かアクションをとるかどうか、ちょっと興味ありますね。
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