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ミーハーな祖父

DEAR DIARY:

1978年の夏、当時12歳だった私は親元を離れて1週間、ニューヨークの祖父母とともに過ごした。

私の祖父は結構な年齢にも関わらずミーハーなところがあって、有名人やセレブのことが大好きだった。ミッドタウンの真ん中を一緒に歩いていた時に、祖父は私にこう言ったものだ。いいか、よーく気をつけて周りを見てるんだぞ。このあたりじゃすぐに誰か有名人を見つけられるからな。

そのあとすぐ、早速誰かを見つけたようで、祖父は私の手を引いて一人の男の方に大急ぎで近づいて行った。男は小柄できちんとした背広姿だった。

そのまま通りを渡ってビルの中のお店に入って行った男の後を、祖父と私は一緒について行ったのだ。その男は、つい最近までニューヨーク市長だったエイブ・ビーム氏だった。祖父は息を切らせながらビーム元市長に近づいて、「市長さん、こんにちは」といかにもお目にかかれて光栄ですと言わんばかりに笑顔で挨拶した。しかも、キョトンとした顔の私のことを元市長に紹介したのだった。

いきなり初対面の老人から挨拶されて、しかもその孫まで紹介されて、面食らったとは思うのだが、そんなそぶりは少しも見せずに、元市長は優しく私と握手してくれた。

「どちらへ行かれるのかな」と聞かれて祖父は「ええ、まっすぐブルックリンまで帰るところです」と答えた。

「ほう、それは・・・」 元市長はすかさず答えた。「ここからブルックリンまで飛行機が飛んでるとは知らなかったね」”

私たちが元市長の後について飛び込んだお店は旅行代理店だったのだ。

Peter Caldera

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