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嵐の後

November 22, 2012
Overheard in Hurricane Sandy’s Wake
By ELLEN SOLOW HOLZMAN


Dear Diary:

もしあなたが11月1日の木曜日、ハリケーンサンディが去った後、マンハッタンの五番街をミッドタウンから劇場地区まで歩いてみると、別に何にも大したことなど起こってなかったんだと思ったかもしれません。お店は開いているし、ハロウィーンの飾り付けは取り払われて、クリスマスの飾り付けに模様替えが進んでいます。

歩道にはたくさんの人が歩いていて、観光客が交差点の信号待ちで並ぶ中、ニューヨーカーはそれを無視して通りを渡っています。夕方になるとタイムズスクエアのネオンはいつものように明るく輝きを放ち、ハローキティやセサミストリートのキャラクターであふれていました。

でも、もっと注意深く様子をうかがっていると、何かが違ってるということに気づきます。

車道の車も歩道の人も、やっぱりいつもよりは少ない。車をよけるというよりは自転車から身をかわす回数の方が多い。そして、ところどころの一角には全然電気がついていないところがあって、お店も真っ暗。

そして街角で否応なしに聞こえてくる、人々が携帯電話で宙に向かって話している声。話題は皆同じでした。

「ああ、だから彼女に言っといてくれ、泊まるとこならアップタウンにあるって、もし困ってるんならね」

「いや、サーバーが全部ダウンしてるんです。はい、いや、僕いま、会社じゃないんで・・・」

「そうよ、それから水が全然ないの」

「先週はずっと友だちんちに泊まってたの、うちの方はずーっと停電!」

綺麗なお洋服に身を包んだご婦人が上品なアクセントで、「そうなのよ、だから、ストーブでお湯を暖めたのね。それでまあ、なんとかお風呂に入ったの。トイレ? それは平気なのよ。汚れた水でもトイレ流すことができるの。だから私は大丈夫。心配いらないわ」

嗚呼、ニューヨーク!!

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訳者注:
アップタウンの自分の家に泊まってもいいよと言ってる最初のセリフ、原文はこうです。「“Tell her she has a place to crash uptown if she needs it.”」ここで使われている「crash」という単語の意味は「人の家に一晩泊まる(やっかいになる)」ということです。(Urban Dictionary 参照)

嵐の後の街の様子。例によって「ニューヨークの遊び方」ブログをご参照下さい。

ハリケーンサンディの猛威はニューヨーカーに大きな被害と鮮烈な印象を残したようです。一日も早い復興をお祈りします。
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