March 19, 2013
Committed, Sort Of
By JOHANNA HENRYDear Diary:
チェルシーの地下鉄の入り口で、ふと聴こえてきた会話。
「そうよ、私たち、完璧な一夫一婦制というわけじゃないの。一夫一婦制的な関係ってわけ」

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訳者注:
本日の投稿は極めて短いものなので、全文を下記に記します。
Overheard entering a Chelsea subway station:
“We’re not monogamous; we’re monogamish.”
「monogamous」というのは夫と妻それぞれ互いに一人だけを認める一夫一婦制の婚姻制度。これに対する語は「polygamous」で一夫多妻または一妻多夫。
「monogamish」というのは造語。本来そういう活用形がない単語に「-ish」とつけることによって「~的な」とか、「~っぽい」といったニュアンスを出す用法。
「monogamish」な婚姻形態とは、原則としては一夫一婦制ではあるものの、それにガチガチに縛られるわけではなく、お互いに納得の上で、たまにはそれぞれ第三者とのお付き合いも認め合うという関係のこと。
この言葉(というかこのような関係)は、Urban dictinary にも記載されているくらいなので、結構広まっているんでしょうねえ。「
monogamish」
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